2017年5月の庭

風薫る5月。風に誘われて木々のお喋りも弾む5月の庭です。
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賑やかだった冬鳥のアトリ達も日本を離れたのでしょうか。気がつけば少しずつ庭を訪れる数が減っていき、今ではすっかり姿を見かけなくなりました。
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最後まで来ていた数羽のアトリ達は仲間に遅れることなく無事に出発できたのでしょうか。小鳥や虫たちの営みの中にも季節の移り変わりを感じる事が出来るのだと教えてくれる庭です。
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毎年GWの時期に夫が小さな家庭菜園に夏野菜の苗を植えてくれます。
今年はミニトマトとキュウリとピーマン。
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連作障害を避けるために計画的にレイアウトを決める夫。私にはできません(^^;)
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今年はエゴノキの花が少なかったですが、ツリバナがたくさんの目だ立たないけど可愛い花を付けています。無事に実をつければ秋にはキバラカメムシ達の集会所となるでしょう。
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どこからか枝を見つけてきて得意げな武蔵です。この後すず武蔵はシャンプーとなりました♪

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庭のニューフェイス♪

バックヤードを雑木の庭にしてからすずと武蔵の暮らす街中にもたくさんの小鳥が遊びに来てくれるようになりました。数年前からジョウビタキやツグミも常連さんにshine 去年はウグイスも訪れてくれました。
そして今年のニューフェイスは・・・♪
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アトリさん♪
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最初は一羽だったのですが口コミでひまわりの種の在処が広まったのか今は毎日10羽ほど来ています。一番ひまわりの種を食べて欲しいのはシジュウカラなのでこのままこじんまりとしたグループで来てくれるといいのですが(笑)
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この子はメスだと思います♪冬鳥なので春が訪れたら次の寒い季節までお別れですね。
小鳥は小さな体に精一杯の命が宿っているようで見ているだけで元気になります。日本の里山にある昔ながらの雑木の力の素晴らしさに感謝する毎日です♪

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嬉しい訪問者♪

病に伏したはなの為に急いで仕上げて頂いた庭ももう3度目の春を迎えました。
この冬の充実した落ち葉の様子から木々がここを自分たちの居場所だと受け入れてくれた事が分かり嬉しいかぎりです♪
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小鳥や虫たちはもちろん、この辺りを縄張りとする自由な猫たちもお互いの距離感を守りながら我が家の庭でゆったり過ごしているようです。
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くつろぎタイムを満喫中の猫をリビングの窓からこっそりと撮りました。どこにいるか分かるでしょうか。
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コデマリの下でお昼寝中♪ 小さな畑を囲う木の囲いで爪研ぎをしたりトカゲを相手に狩りのまねごとをしたり思い思いの時間を過ごしているようです。
たくさんの小鳥も遊びに来ますが、なんとなんと初めてウグイスが遊びに来てくれました♪

庭に出ていた夫が窓越しに「ウグイス!」と私を呼ぶので「まさか~」と半信半疑で庭に出たら、本当に「ホーホケキョ」と鳴いていてびっくりしました。
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【夫が急いでカメラを取りに戻って撮影】
夫と2人で「こんな街の真ん中でうぐいすなんて・・・」としばし感動に浸りながらそのさえずりを堪能しました。それはそれはキレイなさえずりを随分と長い間、聞かせてくれました。

「お父さん、ウグイスが遊びに来たんだよ~」って父に言いたかったなぁ。
もう思うようには動かせなかった手をたたいてさぞかし喜んでくれただろうなぁ。
そんな事を考えながら「そうだ、父が呼び寄せてくれたのかも・・・」って思うことにした今年一番の嬉しい出来事でした♪

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10月の庭

赤く色づき始めたサンシュユの実を目当てに毎日庭を訪れるヒヨドリ達。その声がいっそう賑やかさを増してくるとそろそろ本格的な秋の到来です。
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一見するとまだまだ緑の庭のようですが、そこかしこにに落ちているやんちゃ坊主の様なコナラのドングリ達が秋を演出してくれています。
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はなすず地方は散歩の途中でスカイツリーが遠くに霞む、アスファルトだらけの下町ですが風に揺らぐ木々の姿を眺め、そよぐ音を聞いていると心が穏やかになっていくのです。
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若葉の頃の生命力溢れる庭も好きだけど、冬の枯れ木立に向かって葉が落ちていく今の季節も大好きです。これからは小鳥の姿がよく見えるようになるのも楽しみのひとつ♪
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木々の間の小道を抜けて走り回る犬たちを眺めるのも至福のひととき。
折れた枝をおもちゃにして、草木の陰を隠れ蓑のにして、土の汚れを身にまとって♪
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そんな時、一番生き生きとした若さを取り戻すのがすず
アスファルトの上の散歩だと借りてきた猫のようにぴったり「つけ」で歩く優等生のすずは、お利口さんだけど何だか本当のすずではない気がする。やっぱり頭から尻尾まで泥んこの姿が一番すずらしくて大好きなのです♪
あと一ヶ月もすれば木々はもっと色づいて、一年の中で私が一番好きな雑木の庭の姿に。
そうして、落葉樹にとまる小鳥たちの姿がすっかり落ちてしまった葉っぱの代わりに冬の庭に命を灯してくれる季節になるのです。

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寄り添うふたり

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肩を寄せ合う二羽のメジロ。
寄り添う「今」がただただ静かに流れていくだけ。

言葉はいらない・・・。

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メジロさんの作品

可愛い可愛い我が家の庭の常連さん。
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可愛い可愛いメジロさん♪
多い時では6羽くらいが遊びに来ます。ぼんやり小鳥たちを眺めながら流れていく穏やかな時間が私の癒しのひとときです。
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そして好物のみかんを食べた後にこんなステキなアート作品を残していってくれるのです♪

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庭の手入れ

去年の2月に完成した「はなの置き土産の庭」。
私達が全幅の信頼を寄せて庭の手入れをお任せしている「高田造園さん」に造って頂いた雑木の庭です。
クリスマスイブの日、手入れに来て下さいました。
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武蔵、窓の外が気になって仕方がありませんcoldsweats01
縁あって私達の庭になる前は夏には人の背丈よりも高い草で覆い尽くされる空き地でした。
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高田造園の皆さんの気持ちのいいお仕事振りはずっと眺めていたいほどの手際です。
木々の声を聞きながらまるで木々の意思でそこに在るような風情に手を入れていって下さいます。。
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手入れの後の庭。
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冷たい12月の風さえ気持ちいい。
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メラノーマを宣告されてから8ヶ月後、14歳2ヶ月で虹の橋を穏やかに渡って行ったはなが最後までゆっくりゆっくり歩いた癒しの庭です。
はなの歩ける間にと無理をいってスケジュールを組んで下さった高田さんには深い感謝の気持ちしかありません。

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そして今はすずと武蔵が元気に遊ぶ庭。
家族や小鳥たちの憩いの庭になっています。
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庭の隅に溶け込むように作られた落ち葉ストック。野菜くずなら落ち葉に挟んで土に返せるそうです。チャレンジしてみようと思っています。

嫁業、予定より大幅な遅れをもって進行中。
大丈夫か?はてさて間に合うのかcoldsweats02

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庭のお客様

庭に一切の消毒を止めてからもう4年位になります。
決して熱心な無農薬主義者ではなく、「できれば無農薬でいきたいなぁ」くらいの気楽な気持ちでいます。個人の庭だから許されるゆる~い消毒なしです。
なんて言ってもその方が楽だし、カマキリやテントウムシなどの悪さをしない虫類、トカゲや小鳥にとってもその方がきっと居心地がいいと思うのです。

毛虫や芋虫、イラガなど有り難くない虫たちとも無理のない範囲で共存を目指しています。
そんな我が家の庭で頼りになるのが小鳥たち。
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数年前まで毎年アメリカシロヒトリに悩まされていました。
定期的に消毒をしていたのですが、大変だし消毒後は犬が庭に出るのにも気を遣います。
ご近所にも気を遣います。
そんなわけで思い切って消毒を止め、アメリカシロヒトリがモヤモヤと白い網を張り始めたら即刻に枝ごとカットし処分。見つけたらまたカットして・・・を根気強く繰り返しました。

そうしたら2年後くらいから毎年発生していた毛虫が殆ど発生しなくなりました。
はっきりとした理由は分かりませんが、我が家の庭が小鳥や他の益虫たちの憩いの場所になったからだと都合良く解釈しています♪

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虫達が活動する季節は小鳥たちへのご褒美はなしですが、12月中旬位から若葉が芽吹く頃まではバードフィーダーに餌を入れておきます。
専らのお客さんはスズメたちですが(笑)
少し古くなったリンゴやミカンはスズメやメジロが出入りできる幅の鳥かご(インテリア用など)に入れておくとヒヨドリに横取りされる事がないようです。
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小さな体に溢れるほどの生命力を感じさせるシジュウカラ。好物はひまわりの種♪
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去年から遊びに来るようになったジョウビタキ。いつもキリッとお一人様。
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地味だけどいつもつがいで仲良しな姿が微笑ましいキジバト。
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我が家では今年、初お目見えのオナガさん。
黒い帽子と燕尾服のようなブルーグレーのしっぽがオシャレです。こう見えてカラスの仲間だそうで鳴き声はたいそう賑やかです。
今くらいの時期からスズメに混じって数組のメジロたちが遊びに来るのも楽しみです。
そして写真はないけどピーピーと賑やかなヒヨドリたち。
こんな小鳥たちが我が家の庭の常連さんです♪

アスファルトばかりの町中でも小鳥たちは居場所を見つけるのが上手だなぁと感心します。大慌てで逃げるすばしっこいトカゲやお腹が卵で膨らんだカマキリのためにも出来る限り自然のままで庭を維持していきたいと思うのです♪

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5月の庭

はなの置き土産の庭が2度目の春を迎えました。
散歩が難しくなったはなが気ままに歩ける庭を彼女の命があるうちにと高田造園さんが一生懸命に作って下さった庭です。
最後の最後までこの庭を満喫したはなでした。
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去年の一月に着工した庭。その年の春は木々の緑もまだなんとなく遠慮がちでした。
でも今年はここが私達の場所とばかりにいきいきとしています。
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木々があると風が聞こえ、その通り道が目に見えるのがとても好きです。
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このバックヤードを囲むようにして3軒のお宅が建っているのですが、今年は木々の緑がいい具合にお互いの目隠しになってくれています。ご近所さんがレースのカーテンを開けて、窓辺でくつろいでいて下さるのが嬉しい♪
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そういう我が家もレースのカーテンは殆ど出番がありません。
これからの季節まだ雑草取りが必要ですが、あと数年もすれば半日陰の庭になり雑草の勢いももう少し衰えていくはずだそうです。昨年は咲かなかったエゴノキの白い花もたくさん咲き、ほんのり甘い香りを庭に注いでいました。
今は雑木の間に植えた数本のブルーベリーの花が満開です。
今年はどうやら収穫できそう♪
ヒヨドリたちと競争になるのかな?

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12月の庭

12月3日に高田造園さんが今年2回目の庭の手入れに来て下さいました。
今年の初めに植栽した木々が今年の猛暑を乗り越えてくれるかとても心配しましたが、逞しくしなやかな生命力で我が家の庭に馴染んでくれたようです。

高田さんの他3名の職人さん達が雑草の整理や枝落としウッドチップの補充など素早く丁寧に作業して下さり、庭が生き生きとした輝きを取り戻しました。
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葉が緑色の頃にはあまり分からなかった色のコントラストが秋になると日を追う毎に艶やかさを増していきます。さながら散り際に協奏曲のクライマックスを奏でているかのよう。
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庭の状態は厳しい夏を過ごした割には安定していたようです。高田さんから「住む方に大切に思っていただける庭は状態がよくなるもので、きっとご家族に大切にされているのだなと嬉しく思いました。」とメールを頂きました。
本当に嬉しく有り難い気持ちで胸がいっぱいになります。
【今年の3月の写真】
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私達家族にとってははなの置き土産の庭です。この庭を眺めていると今も命の終わりへ向かうひとときをゆっくりと味わうようにこの庭を歩いていた彼女の姿がくっきりと浮かんできます。姿は見えないけれど今も私の後をついて歩く彼女の足音を落ち葉がこっそりと教えてくれているような気持ちにさせてくれる大切な庭です。
これから年老いていくすずも春の少し前にやってくる幼いムサシもこの庭でたくさんの思い出を作っていくでしょう。
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可愛い赤い実をつけるヤブコウジ。ムクドリたちの好物みたい。
オレンジ色の実はクチナシの実。日本画を描く夫の母が染料に使うのでもう少し楽しんだら収穫します。そして狂い咲きしているツツジ。紅葉している葉と春を告げる桃色が一緒に見られると喜んではいけないのかもしれません・・・。
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雨上がりの夕暮れのすず。少し寂しげに風の中に漂うメッセージを拾うすず
いつも天真爛漫で明るい彼女が時折見せる憂い顔。そう見えるのは私の心のフィルターのせいではないはず。だからこそすずの発する心の声を感じる感性だけはずっとずっと磨いていかなくちゃと気持ちを新たにするのです。

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