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12月の庭

12月3日に高田造園さんが今年2回目の庭の手入れに来て下さいました。
今年の初めに植栽した木々が今年の猛暑を乗り越えてくれるかとても心配しましたが、逞しくしなやかな生命力で我が家の庭に馴染んでくれたようです。

高田さんの他3名の職人さん達が雑草の整理や枝落としウッドチップの補充など素早く丁寧に作業して下さり、庭が生き生きとした輝きを取り戻しました。
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葉が緑色の頃にはあまり分からなかった色のコントラストが秋になると日を追う毎に艶やかさを増していきます。さながら散り際に協奏曲のクライマックスを奏でているかのよう。
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庭の状態は厳しい夏を過ごした割には安定していたようです。高田さんから「住む方に大切に思っていただける庭は状態がよくなるもので、きっとご家族に大切にされているのだなと嬉しく思いました。」とメールを頂きました。
本当に嬉しく有り難い気持ちで胸がいっぱいになります。
【今年の3月の写真】
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私達家族にとってははなの置き土産の庭です。この庭を眺めていると今も命の終わりへ向かうひとときをゆっくりと味わうようにこの庭を歩いていた彼女の姿がくっきりと浮かんできます。姿は見えないけれど今も私の後をついて歩く彼女の足音を落ち葉がこっそりと教えてくれているような気持ちにさせてくれる大切な庭です。
これから年老いていくすずも春の少し前にやってくる幼いムサシもこの庭でたくさんの思い出を作っていくでしょう。
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可愛い赤い実をつけるヤブコウジ。ムクドリたちの好物みたい。
オレンジ色の実はクチナシの実。日本画を描く夫の母が染料に使うのでもう少し楽しんだら収穫します。そして狂い咲きしているツツジ。紅葉している葉と春を告げる桃色が一緒に見られると喜んではいけないのかもしれません・・・。
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雨上がりの夕暮れのすず。少し寂しげに風の中に漂うメッセージを拾うすず
いつも天真爛漫で明るい彼女が時折見せる憂い顔。そう見えるのは私の心のフィルターのせいではないはず。だからこそすずの発する心の声を感じる感性だけはずっとずっと磨いていかなくちゃと気持ちを新たにするのです。

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コメント

こんにちは!

本当に素敵なお庭です。部屋から眺めて毎日毎日癒されるんだね。我が家も6階に住んでいますが、目の前が公園なので、自然の力に癒されています。

なんともう師走!春まであともう少しですね。身体を大切にして頑張って下さい。

投稿: さんもも | 2013年12月15日 (日) 12:33

さんももちゃん♪
風が葉っぱを揺らす音を聞いているとすごく気持ちがいいの。
さんももちゃん宅の前、公園なんだね♪
何かが建ってしまう心配がないからいいね(*^-^)

うちもちょっと公園っぽい庭かな?
周りの家の人がみんな「ありがとう~」って言ってくれることが一番嬉しいの。

そうなの、春までもう少しsweat01
一月校の受験までは一ヶ月を切ってしまいました。しんどいもんだね~(;´д`)トホホ…
でもこの体験を通して息子も親である私達夫婦も成長しているような気がしているよ。どんな結果でも早く、笑って春を迎えたいなぁ。

投稿: Stella | 2013年12月15日 (日) 15:14

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