« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月

嵐の前に

カメラのケーブルが行方不明になり写真が取り込めず、ブログのアップが出来ませんでした(^_^;)←(夫が持っていたsweat01
「あれどこに置いたっけ?」としょっちゅう捜し物をしている私は夫に「ケーブル見なかった?」と聞くことを思いつかなかったのでした┐(´д`)┌ヤレヤレ

そんな中、大型の台風が訪れた日本列島。
大雨や風で庭がダメージを受けないようにと祈るばかりでしたが、嵐の前にせめてもの思いで庭に落ちているコナラのどんぐりを拾い集めたのでした。
Photo
新しい庭が出来て最初の秋のコナラのどんぐり。
食べられるわけじゃないけど、可愛さのあまりどうしても拾っておきたかったのでした。虫が出てくるのがちょっと怖いので念の為に冷凍保存中sweat01
Photo_2
どんぐりを食べてくれるリスやカケスがいれば「どうぞたっぷり召し上がれ」と言いたいんだけど、残念ながらヒヨドリたちの口には合わないみたい(^_^;)
松ぼっくりと会わせてクリスマスのリース作りにでも使えるでしょうか。
Photo_3
【2階のベランダから】
散歩が出来なくなったはなが最後の時を過ごした庭も初めての秋を迎え、木々達も少しずつ我が家に馴染んで来てくれているようです。
隙あらばすずが転げ回って真っ黒になるはなの置き土産の庭ですshine

| | コメント (2)

風のいたずら

風が強かった日の翌日、土曜日の朝。
いつもよりほんの少し寝坊して起きた私に、夫が「窓の外を見てごらん」と言った。
Photo
なぜか木に引っかかっている息子のTシャツ。
前日の強風で洗濯物が飛ばされたのだ。夕方に洗濯物を取り込んだ時にも、庭側のシャッターを閉めた時にも全く気が付かなかった。
地面に落ちないで、こんな風にいい感じに木がキャッチしてくれた。なんてことはない、小さな小さな奇跡shine
なんだか少し嬉しくなって、しばらくこのままにしておいた。
Photo_2
楽しみにしていたツリバナの実もはぜて、何とも言えずに可愛らしい。
Photo_3
季節は巡り、命も巡る。
当たり前で不思議な自然の摂理shine人も花も犬も蝶もみんな同じ。

| | コメント (4)

はなのいる日々

今日ではなが旅立ってからちょうど4ヶ月。毎月3日が月命日です。
はなが虹の橋を渡ってしばらくの間は心にぽっかりと穴が開き、外に出るのも億劫でした。闘病中はほとんど涙も流さず乗り越えられたのに、はなを失った喪失感は想像以上でした。

寝たきりになってから寝返りをうたせていた夜中の3時に毎晩目が覚めるのも辛かった。モウ、ハナハイナイノニ・・・。夫を起こさないようにそっとベッドを抜け出し夜が白々と明けていくのをソファに横になって待ちながらぼんやりした頭で「はな」と小さな声で呼んでみる。ひょっとしたら天国のはなに聞こえるかもしれないなんて思ったりして。
Photo
そんな他の人から見たらおかしく思える行動もはなの死を受けいるのに必要な過程だったのだと思います。人ぞれぞれに方法も続く長さも違うけど喪失感を乗り越える為にもがかなくてはいけない時期があるのでしょう。
Photo_2
でも、ふと気が付けば私は毎日、毎日はなに話しかけているのです。心の中でだったり声に出していたりと様々だけど。最後の瞬間までたくさんの事を教えてくれた事。視線を交わす事で言葉以上の心の会話が出来る事。蘇る記憶はどれも胸にしみじみと染み渡るのです。しでかしたイタズラを思い出し、気が付けばクスッと笑みさへこぼれています。

そして、こう思うのです。「心の中で生きているってこういう事なんだなぁ」と・・・。
Photo_3
【メラノーマの為に抜けてしまったはなの歯】
はなが二つ大きな息をして私の腕の中で旅立った瞬間は一生忘れる事がないと思います。「はなが死んじゃう」とおろおろ泣きながら命が消えて行く彼女の体を抱きしめ、なすすべもなくただ見届けるしかなかった自分の姿を思い出すと今でもちょっと辛い。もう少ししっかりと見送れればよかったのにという後悔で胸が痛むのです。
でも14年間を懸命に生きてきた彼女の魂が体の終わりと共に跡形もなく消え去ってしまうのはなんとなく不思議です。「魂があっさりと消えちゃう方がヘンだよなぁ」って気もするのです。
神様の元へ旅立ったのか、魂が宇宙の一部になったのか正直私には分からない。
だから時々「はーちゃん、どこにいるの~?」って心の中でつぶやいてみるのです。

聞こえる返事は返ってこないけど、全然気にしない。不思議は不思議なままだけど全然気にしない。だってはなは確かに私の心の中で生きているから。その事に気がつけた喜びで今は心が満たされているのです。
だから私は今日もはなの体がこの世にあった時と同じように彼女と言葉を交わすのです。深い深いありがとうの気持ちと共に。

さぁ、すずと散歩に行くけどはなも一緒にどう?

| | コメント (2)

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »