« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012年12月

大晦日の検査

はながメラノーマの告知を受けてから一ヶ月。
MRI&CT検査のその後、肺への転移が見られるかレントゲン検査を受けてきました。
すっきりした気分でお正月を迎えたいものね。

明らかな転移は今のところ認められませんでした(*^-^)ニコ
Photo
「まだ、今のところは・・・」だけど、取りあえずホッとしました。

進行がはなと同じのんびりなタイプだといいなと願う2012年の大晦日ですshine

| | コメント (2)

ガンバレ、おはな様♪

前回のアップから一ヶ月以上も経ってしまいましたsweat01

書きとめておきたい日々のささやかな出来事はちょこちょことあるのですが、我が家に思いがけない試練が訪れてしまいました(p_q*)
Photo
【今年のクリスマス。ポーズさせられて迷惑顔(^_^;)】
はながメラノーマ(悪性黒色腫)という進行性&転移性の高い厄介な癌にかかっている事が分かったのです。
口腔内上あご、ほお側の一番奥のとても見えにくい場所にぽつっと憎たらしいそいつがありました。先生がよく見つけて下さったと思うような場所でした。

その場で行った細胞診で明らかにメラノーマの特徴的な細胞が見て取れ、「十中八九メラノーマです」と告知されたのです。顕微鏡のレンズの奥に見える染色された細胞は素人目に見てもとてつもなくイヤな感じでした。外部の検査機関から下された結果も同じでした。(メラノーマに刺激を与えるリスクもあるので検査については獣医師さんとよくご相談下さい。)

13歳8ヶ月という年齢を考えて手術はしたくないとその場で先生にお話をしました。
手術を選択しない以上、今後の治療方針や進行に伴う症状の予測、転移を把握するためにMRI&CT検査をすることに。

結果、表面上はまだ小さいけど内部に進行していて「歯槽骨」という歯を支えている部分まで浸潤していました。
その他にも副腎に腫瘍(良性か悪性かは判断できない)が見つかり、肝臓、腎臓の状態も芳しくないことが分かりました。肺にも加齢からくる症状が現れていました。

こうした状況からすると検査の麻酔でさえもリスキーだったのだし、ましてや骨を削り取るような大きな手術にははなの体が持ちこたえられそうにはありません。
抗癌剤や放射線治療も肝臓や腎臓などの状態を考えると負担が大き過ぎ、おばあちゃん犬の穏やかな生活を奪ってしまう事になりかねません。

私達は「はなのQOL(Quality of life)を第一優先に考える。延命だけを目的としたアグレッシブな治療は行わない。」という選択をしました。
かといって手をこまねいて何もしないわけではなく、免疫治療や副作用の少ない薬など彼女のストレスにならない範囲で出来る事は何でもためしてみるつもりです。

手術や抗癌剤、放射線治療を行わず、必要最小限の薬と漢方、サプリなどで免疫をサポートしていくという選択を励まし、支えて下さる獣医さんに出会えた事も幸せでした。
緩和治療を行う場合「話しを聞いて貰える」という安心感が何よりも私達を支えてくれるのだと実感しています。

Photo_2
幸い我が家の重鎮、「おはな様」はまだ食欲も旺盛でよく眠り、よく排泄し、お気楽気ままな13歳と8ヶ月です♪

「看取る医療」を選択するのは、「何もしないような罪悪感」の影を常に背後に感じながら過ごす事にもなりかねません。でもはなが少しでも安心して穏やかでありふれた毎日を過ごし、出来るだけ眠るように旅立てるように最善をつくすのが今まで彼女が私達に与えてくれたものに対する最大の恩返しだと思えば、おのずと選択するべき道は見えてくるのではないかと思っています。 (もちろん、もっと若ければ違う選択をしていたと思います)
これから訪れるであろう日々に不安を覚えながら自分にそう言い聞かせている毎日です。

3枚目キャラのすずにも支えられ、私は自分でも意外なほど落ち着いています。
それははなを失う恐怖と悲しみよりも、なんとか彼女を無事に神様の元へ返さなくちゃという使命感が今はまだ勝っているからなのだと思っています。

告知から一ヶ月過ぎて、これから新しい一年を迎えます。
たくさんの力に支えられながらこれからはなすずと私達家族は「寿命と病気」との競争生活をスタートすることになります。

迷いながら書いたこの記事だけど、明るい闘病生活の決意表明にしたいと思います♪
そしてまたいつものように、平凡な日々の出来事を綴っていきたいと思います♪

いつも遊びに来てくれる皆さま、よい年末年始をお過ごし下さいね。
来年も引き続き「はなすずブログ」をよろしくお願いしますgoodshine

| | コメント (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »