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2007年11月

☆~願い~☆

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いつもの散歩道の途中に、私たちが通ると決まってブロック塀の穴から顔を出しひとしきり鼻をヒクヒクさせた後、片足をあげこちら目がけておしっこをするミックスの犬がいました。はなは決して愛想がいいとは言えない、いつも少し不機嫌そうな顔をした彼がたいそうお気に入りで塀越しの挨拶を日課にしていたのでした。彼の姿が見えない時は珍しく「クゥ~ン」と鼻をならすこともありました。Photo
ある日そこは更地になり、かなりの月日をかけて以前と同じ名前の表札がかかったお洒落な家が建ちました。庭の主だった彼が毎日鼻先をのぞかせていたブロック塀は恰好のいいアイアン製のフェンスになり、何日待ってもおしっこをかける彼の姿を見ることはありませんでした。その代わりに美しい栗色をした耳の長い洋犬が2頭、2階のテラスから私たちに向かって激しく吠え立てるのでした。

そこを通るたびに鼻をならすはなのクセはなかなか直らず、それが何とも切なくていつしか私たちはそこを通らなくなりました。きっと取り越し苦労に違いないと思いつつ、まだまだ元気そうだったあの子がどこかで幸せな毎日を送っていることを願わずにはいられないのです。

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杭打ち工事

Photo_2 解体作業が終わってから少し間が空いていた家の工事ですが、先週土曜からの2日間で「鋼管杭打ち」が行われました。この辺りの地盤はあまりいいものではないようで、地盤改良はとても大切な作業です。我が家の場合、7メートル程の鋼管杭を35本打ち込みました。難しいことはさっぱり分からないんだけど固い支持層まで打ちまれたこの杭が基礎に埋め込まれて家を支えると理解しているのですが・・・。

私の頭の中では「基礎部分にたくさん楊枝が刺さっている家が地面に突き刺さっている」イメージなのですが、どうなんでしょうか(^_^;)?職人さんたちがみな感じのいい方達で、私のおバカな質問にも丁寧に答えで下さるので感謝・・・です(*^_^*)
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Photo_9 今日から「遣り方」や「砕石の敷き込み」などの基礎工事が始まりました。ここまで来ると少しずつ図面が形になっていく様で面白いです♪
真ん前のアパートに住んでいるので毎日、変化していく様子が見られてちょっと楽しくなってきました(*^_^*)

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♪一周年♪

Labllbean夜遅くなってから、今日でブログを始めてちょうど1年たった事に気が付きました。時間の過ぎるあまりの早さに驚いて、間違いないか何度も確認してしまったほどです(^_^;)。

オランダに住んでいた中学生の頃、英語を教えて貰っていたイギリス人のお宅に「クーリン」という名前の黒ラブがいました。レッスンの間中、テーブルの下で寝そべったり、私の膝の上にあごを乗せたりするとっても利口で愛嬌のある犬でした。「いつか犬と暮らすなら こんな犬がいいなぁ」という漠然とした憧れが今のはなすずとの掛け替えのない日々につながっていると思うと感慨深いものがあります。

はなすずとの出会いは私の暮らしを本当に彩り豊かなものにしてくれました。ブログを始めたのも、パソコンやカメラで遊ぶ面白さを知ったのもはなすずとの日々を文や写真で残しておきたいという気持ちに後押しされてのことです(*^_^*)たくさんの人との出会いに導いてくれたことにもとても感謝しています。そして辛いことがあっても穏やかな気持ちに戻してくれるその存在そのものに何よりの感謝・・・! 
Photo日々の暮らしを綴ったつたないブログですが今後とも末永くよろしくお願いしますm(_ _)m

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写真で遊ぼう♪

ブログをするようになって、マニュアル片手に写真を加工するようになりました(^o^)。使っているソフトは「Photoshop Elements 5.0」です。ほんのお遊び程度ですが結構時間を忘れて遊べます♪Photo ソフトに入っている素材だけだとちょっと飽きて来ていたところ「布をスキャンしたらどうだろう~?」と思い立ちました。早速安いパッチワーク用の端布を買って来て試してみました。最初は前回の記事の様に、写真の背景などに使うつもりだったのですが、手芸屋さんで見たアップリケの本からヒントを得てこんな風に仕上げてみました。

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Photo_3元になったのはすずの写真です。全部パソコン上で仕上げてありますが、ちょっと手仕事風になったでしょうか・・・。これだと実際にクッションなどを作る時にも型紙として使えるかなぁ・・・なんて思ったりしています。パッチワークなどの針仕事はかっらきしダメなのですが、ちょっと頑張ってみようかな・・・。
調子にのって「犬と男の子」バージョンも作ってみました。
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手持ちの布が少ししかないので柄合わせがイマイチですが・・・。ちなみに元になった写真はこちら・・・。今度から端布集めにもはまりそうな予感?Photo_6
しばらく間のあいていた家の工事は明日から杭打ちが始まる予定です。鋼管杭を支持層まで打ち込む工事だそうですが、どんな作業になるのでしょう。ちょっと楽しみです♪

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オランダの巨匠達

どうしても見ておきたかった「フェルメールとオランダ風俗画展」を見に国立新美術館へ行ってきました。迷子になるのが心配でしたが、駅を降りた途端に流れていく大勢の人波が方向音痴の私を導いてくれました(^_^;)
Vermeer
「西洋美術」と言ったら皆さんはどんな国を思い浮かべるでしょうか?フランス、それともイタリアでしょうか・・・。その中に是非「オランダ」も加えて頂きたい(*^_^*)。九州ほどの大きさの国ですが、とても魅力的な美術館が幾つかあります。
アムステルダム国立美術館Rijksmuseum Amsterdam)」、「マウリッツハウス美術館Mauritshuis Museum)」、「ファン・ゴッホ美術館 (Van Gogh Museum)」、「クレラー・ミューラー美術館 Kroller-Muller Museum)」【日本語にはオランダ政府観光局のページを、英文には現地美術館のページをリンクしておきました】
なかでも私のお気に入りはフェルメール作「真珠の首飾りの少女」「デルフトの展望」やレンブラント作「テュルプ博士の解剖学講義」「自画像」等が展示されている「マウリッツハウス美術館」です。マウリッツ公のお屋敷だった建物なのでこぢんまりとした美術館ですが、それがまたとない魅力となっています。

Avercamp 日本ではあまり名前を聞くことがないようですが、オランダには「ヘンドリック・アーフェルカンプ」や「ヤン・ステーン」といった個性的な画家もいます。アーフェルカンプは耳が不自由だったのですが、その絵はまるで人々の声を写し取ったかの様な活気に満ち溢れています。小さく描かれた一人一人が何をしているのか目を凝らさずにはいられない魅力があります。
ヤン・ステーンは農民など平凡な人々の決して上品とは言えない日々の暮らしをユーモラスに描写しています。寓話や教訓が隠されている様ですが、当時の人々の生活振りを垣間見るだけでも十分面白いと思います。もちろん「アムステルダム国立美術館」にもレンブラントの「夜警」「ユダヤの花嫁」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」「手紙を読む女」を始め素晴らしい絵画がたくさん展示されています。
オランダを訪れるのはなんと言っても花の季節、春がお勧めです。お花が好きな方は3月中旬~5月中までの間だけ開園する「キューケンホフ公園Keukenhof)」へも是非どうぞ。体中が花々の色と香に染まることでしょう♪

Stroopwaffels
最後に最近、日本でも手にはいる様になった美味しいオランダのお菓子をご紹介♪キャラメル味のシロップをはさんだワッフルです。フワフワではなく、ちょっとクリスピーなワッフルが香ばしくて美味しいです。ちょっと甘いけど・・・(^_^;)オランダでは屋台で売っているのも見かけます。輸入菓子を売っている様なお店に置いてあることがあるので見かけた方は試してみてね(^_-)

オランダに興味を持たれた方は「オランダ大使館」のサイトもぜひ覗いてみて下さいね♪

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大切な毎日

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どんな動物でも子供の頃は愛くるしいって言うけれどパピー時代のラブの楽しさは天下一品だと思います。う~ん・・・振り回されながらもこの時期を「楽しい」と思える方は「ようこそ、ラブとの暮らしへ」という感じでしょうか(^_^;)
正直、私の場合は「楽しむ」よりは「無我夢中」で過ごしてしまいあっという間に抱っこ出来る時期は過ぎ去ってしまったのですが・・・。これからパピーを迎える方は、ぜひぜひたくさんの写真と映像を残しておかれることを強くお勧めします(^_-)~☆

怠け者の私は「あ~ぁ、もう今年も12月。早いね~(>_<)」なんて無駄に1年を過ごしてしまった事を後悔するのが年中行事のようになっています。このごろはそんな風に過ごしてしまう何げない1年の間にもはなすずの時間は流れ星の様な早さで私の横を通り過ぎて行くように思えて切なくなるのです。年齢のわりには白髪の目立つはなの顔を眺めていると、胸の奥にじんわり傷みが広がって少しドキドキしてきます。でも同時に何があっても強く冷静でありたいという気持ちも湧いてくるのです。
きちんと伝えられなかった「さよなら」はいつまでも胸に残って苦しいものです。「大好きだったよ。ありがとう」とちゃんと言える暮らしをしようと心に誓う少しセンチメンタルな秋の終わりです。
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お変わりなく?

Happy_suzu 日曜日、お預かり中の末っ子すずに会いに行ってきました。雨が降ったり止んだりの生憎の天気だったのではなは残念ながらお留守番。すずとは3週間ぶりの対面です。どんな顔して来るかなぁとワクワクしていたのですが、そこはやっぱりすず。やってくれました(^_^;)車から出して貰ったのはいいんだけど、「すず~!」という私たちの声が聞こえたのかいないのか、弾丸の勢いで小川にダイブしたのでした・・・。
一応、「近道のため飛び越えようとしたものの失敗」した「事故」として処理されました(笑)。川のせせらぎなど水の音を聞くと「クゥ~ン」と鼻を鳴らして途端にソワソワし始めるすずなので「わざと?」という疑いもすこ~し残るのですが。せっかくフワフワにシャンプーして貰ったばかりだというのに・・・申し訳ない(>_<)!

そして汚れついでに「泥んこスパ」で総仕上げです(^_-)~☆

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離れて暮らすのは飼い主としてはかなり寂しいんだけど、毎日を仲間と楽しく過ごしているすずは案外ケロッとしたものです。心配Photo_3 するのは親ばかり・・・。人間と同じかもしれませんね(^_^;)。 しばらく離れている間になんとなく大人っぽくなって、見たことのないキリッとした表情を見せたりするのが頼もしくもあり、ちょっと寂しくもあり・・・。また一緒に暮らせる日が待ち遠しく感じた一日でした♪

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☆ベビー誕生☆

ザリガニの水槽の前を通ったら何やらすばしっこい動きをするものが見えたような、見えなかったような・・・。
よ~く目を凝らしてみると、なんとミニミニザリガニが誕生していたのでした。(これ系の生き物が苦手な方は写真をクリックなさらないように・・・(^_-)~☆)

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まさか、こんなに早くとは思っていなかったので、ベイビーザリガニたちのエサ兼隠れ家となる水草を早く買って来なくちゃなりません(>_<)。生存競争が激しいようで、大人になるのはほんのわずかとのことですが・・・。

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寝顔♪

お里帰り中のはなすずは、なんの心配もなく毎日を過ごしている事はよ~く分かっています。でも残された私は寂しさのあまり、ため息混じりに頬杖ついて撮りためた写真を眺めたりしています(^_^;)
写真を眺めているうちに、久々にちょっと遊んでみたくなりました。Photoshopのマニュアルは預けた荷物に入れてしまっているので記憶を頼りになんとかトライ・・・。
テーマは癒し度抜群の「寝顔」です(←って抜群なのは「親バカ度」ですね(^_^;)お恥ずかしい・・・)

Hana_on_a_cloud_2













Suzu_on_the_moon_2

寝付けない夜も、「す~す~っ」って寝息を聞いていると不思議と瞼が重たくなってきたっけなぁ。昼夜関係なく効果抜群なのが玉にキズなんだけど・・・(^_^;)

夜中にこんな作業をしていると、色んなアイディアが湧いてきて、新しいデジカメが欲しくなってきたりして・・・(^o^)
そして、あれこれ調べているうちに「特効薬」が手元にない私の夜更かしはとどまることなく続いていくのです(>_<)

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地盤調査

Photo_11 先週の金曜に「地盤調査」が行われました。スウェーデン式サウンディングという方法だそうです。この地で生まれ育った夫の父の話によると、この辺りの地盤は決していいものではないとの事・・・。もっと大がかりな機器で調査が行われると思っていた私はちょっと拍子抜けしましたが、一般的な木造住宅の場合はほとんどこの方法で行われるそうです。内装などのデザイン的なことより「基礎」や「構造」などの話で設計士さんと意気投合し、頂いた専門書を嬉々として読んでいる夫の目はもう釘付けです(^_^;)。調査会社の方や設計士さん達と何やら楽しげに盛り上がっている横で私の頭は「???」で一杯。男の人たちの輪に入れずちょっと寂しかったのでした(>_<)

Photo_3 この何ヶ月間も毎週末、大人の都合に合わせショールームやら打ち合わせやらに付き合わせてきた息子への埋め合わせに上野にある国立科学博物館に行ってきました。子供の頃の遠い記憶では建物も展示されている恐竜の骨ももっとずっと大きい様な気がしていました。夫も同様に感じたようです(^_^;)
Photo_6 「もし【ティラノザウルス】と【昔の人(多分原始人の事?)】が本気で戦ったとしたらどちらが強いと思うか」・・・と聞く息子に「そりゃ、恐竜でしょ」と答えたら「恐竜は体は大きいけど脳みそは小さいんだ。昔の人は作戦を考えて戦うでしょ。だからきっと昔の人が勝ったんだ」と 冷静に言われたのでした(^_^;)悔しかったので「恐竜と人は同じ時代に生きてないんだから戦えないよ」と言う私に「もしも・・・って言ったでしょ」と3本も歯の抜けている6歳児に言われ立つ瀬のなかった私です(T_T)。感情も大切にしたいけど、冷静に「考え」「工夫し」「対応する」ことも同じくらい大切ですね♪この点に関しては我が家の男性陣に比べ、かなり遅れを取っている私ですが頑張りましょう~☆

そして帰宅後、夫の「あれっ~」という素っ頓狂な声の原因はザリガニの脱皮でした。そのままの姿ですっぽりと脱げた皮はちょっと生々しくもありました(^_^;)でも古い皮を脱ぎ捨て、ひっそりと身を潜めるザリガニの真っ赤な色はとても鮮やかでちょっと生命の神秘を感じたりしたのでした。そしたら、また夫の「おぉっ~」の声。一匹のメスがお腹に沢山の卵を抱えていたのでした!一度に100匹以上の卵が生まれるそうで、夫が大慌てで別の水槽に移動させたのでした。はなすずが留守の間にこの狭いアパートであっという間に「大家族」になってしまいました。この先どうなるのでしょう・・・(不安)

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♪地鎮祭♪

10月10日にスタートした解体作業もようやく終わり、今日無事に地鎮祭を迎えることが出来ました。

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解体屋さんがせっかくならしてくれた地面が昨晩のシトシト雨でぬかるんでしまいました。・・・がどうにか朝には爽やかな秋晴れのお天気になってくれました。地元の氏神様にお願いした地鎮祭には私たちと一緒に家造りを楽しんで下さっている建築・企画会社の社長さん、設計士さんとスタッフの方、大工の棟梁の方が参加して下さいました。8月には打ち合わせも毎週末になり、1回が3時間近くかかります。それでも嫌な顔1つせず付き合って下さる方々の出会いに助けられ、ようやくここまでたどり着きました。
Photo_13 神社の方に言われて用意した物は、季節の野菜(人参3本、ナス3本、胡瓜3本、ほうれん草1束、大根1本)、季節の果物(柿5個、リンゴ5個)、スルメ3枚、昆布、お酒一升、塩1合、お米1合でした。色々な手順を踏んでいったのですが、「とこしずめの儀」と言って山型に盛った砂に、まず施主が「えいっ」と3回唱えながらクワを入れ、次に施工業者が同じよう唱えながらすきで砂をならす・・・といったものがありました。Photo
それまで緊張して神妙な面持ちでいた私ですが、儀式とはいえ「えいっ、えいっ、えいっ」と大真面目にクワを振るう夫の姿がなにやら急に可笑しくて自分の番には吹き出しそうになるのをこらえるのに必死でした。後で夫に私の「えいっ」のかけ声はリズムがおかしかったと苦笑いされましたが、それは人知れず笑うのを我慢していたからなのでした(^_^;)。まったく不謹慎きわまりないのですが・・・。 自分でも呆れるばかりです(>_<)
今週の金曜日には地盤調査の予定です。一週間ほどで結果が出る様なので、それから基礎工事に入るのでしょう。完成までまだまだ遠い道のりですが、たくさんの方に支えられている幸せに感謝して楽しみながら進めていきたいと思っています。

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