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2007年2月

子犬を育てるって大変?

Photo_139 はなすずの実家のブリーダーさん(トリプルスター・ラブラドール)の所には、そこから家族を迎えた家庭からはもちろんのこと、これから迎えることを検討しているご家庭からラブに関するあらゆる質問が集まります。ラブを飼育するにあたって次から次へと湧き出す難問珍問(?)に時には厳しく、大方優しく(^_-)アドバイスをして下さるとても頼りになる方達なのです。そしてトリプルスターを中心に広がるオーナーさん達の輪がどんな飼育本よりも有意義なノウハウを分かち合えることはもとより、大抵の方が犬を迎えて程なく直面する「犬を育てるということが簡単で楽しいばかりではない」ということに気が付いた時の精神的な支えになってくれるのです。
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トリプルスターのブログの2月26日の記事「こいぬ☆」に、ラブラドールの子犬を迎えることを検討していらっしゃるご家庭からの質問とそれに対するオーナーさん達のアドバイスが載っていました。隅から隅まで読み返し「なるほどな~」と感心し、まるで自分がラブを新しく家族に迎えるような気持ちになり、はなすずと出会う前後の期待と不安にドキドキと胸が高鳴ったことを懐かしく思い出しました。
7ヶ月で我が家に来たはなは既にトイレなどの基本的な躾ができていました。それに比べると2ヶ月半で我が家にきたすずは「愛くるしい姿をした小さな悪魔」でした(^_-)~☆やはり一番大変だったのは「トイレ」に関することでした。おチビちゃんのタイミングに間に合わないと外出から帰った直後であろうと冬の真夜中であろうとケージや中に敷いてPhoto_142ある毛布、そして思いっ切りほかほかウンチを踏んづけてもブンブンしっぽを振っている子犬を洗う羽目になるのです(^_^;)。それが数ヶ月の間頻繁に繰り返され軽い「育児ノイローゼ」になったりします。こうなると夜中に3~4時間おきにクンクンと鳴くのも、ただ甘えているのか本当にトイレなのか判断する能力も鈍り、とうとうしばらくの間は夫婦のどちらかがソファーで眠ることとあいなりました(^o^)。ずっと続くかと不安になるトイレとの戦いに疲れては子犬特有の愛らしさに癒され、また真夜中のトイレや洗濯に寝不足になるの繰り返しでした(^_^;)。Photo_149
我が家の場合、外に出せる様になるまではトイレトレーの上で「チッチ」(おしっこ)、「プップ」(ウンチ)と声を掛け促しました。初めはサークルで行動範囲を狭めた中で、場所を覚えた後はサークルの中から最終的なトイレの場所であるデッキの側の窓横へ移しました。そして最後には2、3時間おきぐらいにデッキに出し「チッチ」と声を掛けトイレに誘いました。(誰かが常に家にいられる場合のメリットです)

すずの場合は場所を認識すると同時に早い段階で言葉を覚えてくれたことが、後々成犬になっても外出する前に自宅でトイレを済ませていけるという点で役に立ちました。子犬の頃、お留守番の多いご家庭ではクレートを十分な広さのサークルで囲い興奮して踏まない様な位置にトイレを設置できればいいかもしれませんね。しばらくは失敗するかもしれませんが、トイレ自体は遅くとも一ヶ月もしないで覚えてくれると思います。トイレの間隔が長くなるまでの間は出してあげるタイミングがずれたり、子犬の時にありがちなお腹の冷えなどからくる体調の変化による失敗があるでしょう。後は退屈のあまりトイレシートやウンチで遊んでしまうことが心配かもしPhoto_145れません。
トイレの問題は過ぎてしまえばほんの僅かの期間の事です。子犬を育ててみて感じたことは1歳になるまで位の間に養われた心身の影響が成犬になった後々に色濃く反映されるということです。記憶に残らないほど無我夢中だった間のことが今後の犬の心身の成長にとって、とても大切なことだったんだと過ぎた後に今更ながらに思い知るのです。我が家の秘訣があるとすれば、誉めるにしろ叱るにしろとにかく人間の子供に対するのと同じくらい話しかけることくらいでしょうか♪

正しく犬を飼育するには人間の子供を育てるのと同じぐらいの覚悟と労力が必要かもしれません。誰か一人の負担が大きかったり、試行錯誤の努力が実らない様に思えるとストレスにつながり、ひいては飼い主と犬との信頼関係を揺るがすことになりかねません。ラブラドールとの生活は私の世界をあらゆる意味で豊かにしてくれています。それは出Photo_148会いが子犬からのスタートであっても成犬からであってもまったく変わりはないと思います。毎日が発見と喜びと反省の日々です。でも縁あってトリプルスターや他のオーナーさん達と出会ったことで、いつか必ず訪れるはなすずを神様のもとへ返すその日まで、少なくとも正しい飼い主であろうとする心を失わないでいられると思うのです。まだまだ道半ばの自分を含め犬との生活を楽しんでいる方々、犬との暮らしを夢見る方々、そして何よりも神様の小さな化身である全ての犬たちが最後の瞬間まで幸せでいられる世の中でありますようにと心から願わずにはいられないのです。

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同じラブでも・・・犬それぞれ?

Photo_130 多頭飼いをするようになって一番の発見は、犬もそれぞれに個性が全く違うということです。考えて見れば当たり前のことですが、なんとなく「ラブってこういう感じ」という先入観が先立っていた私には、それぞれに異なる性格を持つ「一個人(犬)」だということはとても興味深い発見でした。我が家の場合、はなは「おっとりマイペース」、すずは「天真爛漫なお転婆」といったところでしょうか。
Photo_113 はなは息子が生まれた時には2歳になったばかりでしたが、私たちの心配をよそに新参者に全くヤキモチを焼きませんでした。それどころか飼い主にべったりの甘えん坊だと思っていた彼女は、感心するほどの辛抱強さと寛容さをもってチビ助の相手をしてくれたのでした。Photo_114 あんな事、こんな事をされても「もう、しょうがないなぁ」と言いたげな表情を浮かべつつ驚くべき包容力を見せてくれました(多分すずではこうはいかないかもしれません)。そして相手をするのに疲れると、さりげなくフェードアウトする様にその場を去るのです。息子もはながたいそうお気に入りで気が付けばいつも寄りかかったり乗っかったりしていました。でも、だからといってこの信頼関係を過信し大人が目を離すことがあってはなりません。そして小さいからと言って人Photo_115間の子供の思うがままにさせてはいけないのです。大人には双方の関係を見守り動物に「愛情をもって接する」という事はどういう事かを子供にしっかりと教える責任があります。子供も犬も一朝一夕には分かってくれません。それでもあたかも初めて教える様に辛抱強く繰り返していけば、例え2歳児でも言葉を話さない犬でも理解出来るのだと思います。つまりは伝える側の根気が試されるということなのでしょう(^_^;)。Photo_183 Photo_184

はなはいたってのんびり屋ですが忍耐強く、察しのよい繊細な心の持ち主です。犬が苦手な人でもしばらくすると「この子なら大丈夫かも~」って言ってくれる程です。がしかし、誰にでも弱点はあるものです(^_^;)。それは恐るべき食い意地!!分かってはいる、頑張ってはいるのです・・・が。「食べてはいけないのに食べてしまった物」目録をご披露したいくらいです。 ソファーに上がる時は一人で上がれるにもかかわらず「手伝ってちょうだい」視線を送るくせにテーブルには電光石火の早業で足をかける行儀の悪さです。横目で見ていると体を揺らしながら我慢している様子は可笑しいのですが(^_^;)。
Photo_122 はなに対してすずは子犬の頃から大物振りを発揮していました。全く物怖じをしない無鉄砲な好奇心旺盛振りに脅かされ慌てることがよくありました。左の写真もそんな一枚です。ある日、どこを探してもすずがいません。かなり焦って名前を呼びながら探すと、ソファーを足掛かりにケージの上に上って寝ていたのでした(^_^;)。まさか5ヶ月になったばかりの子犬が高さ80センチのケージの上にいるとは夢にも思わず全く目に入らなかったのです。大人しいはなをラブの基準にしていた私たちには楽しくも驚きの日々の連続でした。数々の「すず伝説」があるのですがそれはまた別の機会に(*^_^*)。決して万人受けしないお転婆娘ですが、すずを「なかなか面白い奴だなぁ」と思って下さる方はかなりのラブ通とお見受けします(笑)Photo_186
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人間が一人一人違う人格を持っているのを疑う人はいません。みなさんあえて意識しなくても相手の性格を踏まえて関係を深めていることでしょう。犬を飼育するにあたって悩むことも多々あります。でもあまり思い詰めずにその子の個性を楽しみながら観察するのも解決の一つの方法かもしれません♪そうして愛情と根気をもって接すればおのずと道は開けてくるような気がするのですがいかがでしょうか(^_-)~☆決してゴールはないのかもしれません。でも想い悩むことで見えてくるものあり、 また同じ迷いを持つ人と交流することで肩の荷が軽くなることもありますものね♪
Photo_137 日々の小さな前進と責任の伴った愛情があればそれでいいと思うのです。 そして、はなとすずそれぞれに「あなたが世界で一番かわいい」と言うのです。この時ばかりは人間の言葉が言葉通りに通じないことをいいことにして・・・(*^_^*)♪

   

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手抜きは春にばれる?

2007_02120059今日はずっと横目で見ながら気が付かない振りをしていたつるバラの剪定をしました。本当は1月の中旬頃までに済ませるのが理想のようですが、目の調子が悪かったことを言い訳に延ばし延ばしにしていたのです。結婚するまでは手の掛からない観葉植物さえ枯らしていた私です。それがあるきっかけで少し変化したのです。結婚してすぐのある頃、日本とは季節が逆の暖かいアフリカでのんびり羽を伸ばし帰宅すると、浮かれ気分でベランダに忘れていた一鉢のゼラニウムが寒空の中、一段ときれいな緑色をまとっていたのに心動かされたのです。私の両親はなかなかのガーデナーで「植物を育てる」ということがとても身近にあったということも影響しているかもしれません。それ以来、狭いベランダから私の「趣味の園芸(^o^)」への第一歩が始まったのです。2007_02120063 122_2212
植物はとても正直です(^_^;)。一昨年、昨年と我が家にとっては多忙な年だったこともあり庭の手入れが疎かになっていました。そうするとやはり花付きが悪くなり、季節ごとの美しさを映すどころか、日を追う毎に荒れていってしまうのです。まるで心にゆとりのない生活を送っている自分を目の当たりにする様でそれはそれは気が滅入ります(>_<)。元気のないその時の自分の行いが次の一年間ずっと庭に映し出される様なものですもの。庭に出るにも勇気が必要になってしまうなんて、ちょっと悲しいです(^_^;)。そんなわけですぐそこまで来ている春の事を思うと少しばかり思い腰も上げないわけにはいきません。122_2243_1
122_2245 今回剪定したバラはすずはなと一緒に写っている「コンスタンス・スプライ」という一季咲きのものです。購入して3年目でやっと沢山の花が咲きましたが、昨年は剪定と肥料やりをサボった為か少し花数が減ってしまいました。今回は思い切って枝を落とした事がどういう結果になるか・・・。5月の訪れがちょっと怖いです(^_^;)。
2007_02120067 何に追われているか分からないまま同じ様な毎日が過ぎていきますが、物言わぬ植物は忘れずに季節の訪れを告げてくれます。2007_02120071



そして、しっかりと準備をし手入れをしていることは今すぐにではなく、翌年そしてまた次の年に実を結ぶのだということを教えてくれるのです。今はまだ茶色だらけの庭に少しずつ春の気配が顔を出し始めているのを眺めながら、こんな狭い庭にも人生のヒントがひっそりと隠されているんだなぁと感じたのでした♪
122_2250 昨年の手抜きは今年の庭で露呈してしまいます(>_<)。来年の春はそうならない様に今年はもうちょっと庭に愛情を注ぎましょう~☆

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♪冬のお散歩♪

0201 犬にとってご飯に匹敵する楽しみの散歩。大体、息子を幼稚園に送り出した後に出かけます。短いコースや長いコースだったり、雨の日や飼い主の体調不良、前日たくさん遊んだ時などは行かないこともあるし、サボる時もあります(^_^;)。本当は時間帯も日によってずらしたり、一頭ずつ行くのが理想なんだけど現実には時間に追われてそうもいきません。0201_2 お陰で息子を見送った後は「散歩」のリズムが定着してしまい、行けない時でもしばらくの間は私が動く度にはなすずも立ち上がるといった落ち着かない状態が続きます(^_^;)はなすずは猫と遭遇しない限りあまり引っ張らないのをいいことに2頭一緒に出かけることがほとんどです。
Photo_112 冬は人にとっては辛いけど、犬たちにとっては絶好の散歩の季節です♪暑い時期は避けるコースも存分に楽しめます。冬にしては暖かかった今日の散歩はお気に入りの「ロングコース」にしてみました(^o^)/
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我が家から1キロ半ほど行ったところに私の住む市に「松尾芭蕉」が立ち寄ったことを記念した銅像があります。その綾瀬川沿いの遊歩道は桜と松の並木になっており車を気にせず散歩できるので気に入っています。ここまで来るとはなはややお疲れモード。すずは鳩やカラス、可愛いメジロ、微笑んでくれる通りすがりの人にまで興味津々です。後ろから見下ろすとスズメの様な丸い頭をあっちこっちに向けながら、定期的にこちらをチラッと振り返ることは忘れません。とてつもないお転婆娘だけど散歩は上手なのよね~。

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松尾芭蕉の銅像の所で、水を飲んでしばし休憩。私が住む所では犬の散歩に適しているのどかな場所はほとんどありません。歩いて行ける範囲のアスファルトではない場所も思い当たりません。テレビで自然に囲まれた緑豊かな土地で暮らす犬たちを見ると、「犬にとってはこういう場所の方が幸せなんだろうなぁ」と羨ましく感じます☆自然から離れた所で暮らす私たちは週末の「お出掛け」も含めて毎日の散歩を工夫することで犬たちの心身の健康を保ってあげたいと思うのです。でも、何事もそうですが余りに気負うと人間にとっても「犬との暮らし」が負担になり双方のストレスに繋がりかねません。お互いに無理のない範囲で少しずつでも「実りある毎日に♪」という意識を持つということが大切なのかもしれませんね(^_-)~☆
0201_9 年齢のわりに子供っぽいすずの瞳と陽の光にキラキラひかるはなの白髪をボンヤリと眺めながらそんなことを思った暖かな冬の一日でした。

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