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2007年1月

動物を「保護する」ということ

久し振りのアップです(^_^;)。昨年末から目の調子が悪く、ドクターからコンタクト使用禁止を命じられています。今まで使用していた商品がリニューアルされたら合わなかったようで目の表面に傷が付き左目だけ視力が著しく落ちてしまいました(T_T)。眼鏡の度数も合わず、ずっと船酔いしているような感じでパソコンに向かう気力が湧かなかったのです。幸い回復しつつあり、ちょっと元気が甦ってきましたのでご心配なく~♪

P6170424 あと今ひとつ沈んだ気分から抜け出せないのは、昨年末から抜けない棘の様に心に引っかかっている出来事があるためです。事の発端は去年の6月に保護したオスの柴犬にあります。大雨のその日、幼稚園の役員会があり、雨合羽を着込み傘をさし自転車で家を出ました。家から100m程行った所で道の真ん中をフラフラとよろけながら歩く柴犬を見つけました。何軒もの建て売り住宅を建設中のその場所はトラックが頻繁に行き交っていましたが、その犬は全く意に介することなくずぶ濡れで道の真ん中をふらつきながらただ、ただ前進していたのでした。そのうち轢かれてしまうに違いないその姿に思わず自転車を降り、犬を抱きかかえ道の端に避けました。Photo_106 触れられて初めてビクッとした様子からほとんど目も耳も機能しておらず、おぼつかない足腰から高齢であることは明らかでした。   一瞬迷いましたが、見過ごすことが出来ず家に連れて帰りひとまず使っていないケージに入れて幼稚園へと急ぎました。帰宅してから思いつく限りの機関へ連絡を取り、近所に貼ろうと迷い犬のチラシを作りました。保護はしたものの自分の置かれている状況もよく分かっていない様子でひたすら寝息を立てるその犬の今後を思案し、途方に暮れた気持ちで彼を眺めるしかありませんでした。
Photo_111 結局翌日に、飼い主ではなくその犬をとても可愛がっているご近所の方が懸命に探して下さり、警察経由で連絡が取れたのでした。16歳になるその子が迷子になった原因は古く錆びついた鎖が壊れてしまったことにありました。ご近所の方に付き添われ引き取りに来られた年配の男性は悪びれることもなく、「全く、面倒をかけて」とでも言いたげな一瞥を犬に投げました。「新しい鎖を用意すること。二度とこのような事態にならない様にきちんと管理すること」とたしなめる夫の強い口調もその方の心に届いたか定かではありません。帰って行く柴犬のヨロヨロとした後ろ姿をとても不安な気持ちで見送りました。
Photo_109たまにしか利用しないその男性の家の前の道を通るたび、「どうしているだろう」と気掛かりでした。今年の初詣の帰り道、その通りにある電信柱にかろうじて張り付いている一枚の紙切れが目にとまりました。 「茶色の柴犬。連絡ください。○○○」と連絡先もなくその方の名前だけが書かれてありました。「また、いなくなってしまったんだ。」無言で夫と目を合わせ言葉にならない気持ちを飲み込み、単純に善意や感情だけでは上手くいかない「保護する」ことの難しさを実感したのでした。
昨今、甘やかすだけやマナーのない飼い主などが問題になりますが、虐待したり命に対し無関心なケースを目の当たりにすると、例え問題があっても「可愛がっているだけいいのかもしれない」とさえ思えてしまいます。いまだ電信柱でヒラヒラと揺れているたった一枚だけの頼りない張り紙。今までに洗って貰ったことがないと思えるほど汚れていた彼は帰る日の朝、夫に大人しく身を任せシャンプーされました。フワフワになった16歳の彼が悲しい最後を迎えていないことを心から願うしかない私自身もまた他に取るべき方法がなかったのか自問自答する日々なのです。

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☆初詣☆

Photo_102 初詣には行ってもおみくじやお守りといった類の物には全く興味のなかった私が、今は「破魔矢」だけは毎年新調しないと落ち着きません。最初の一本は夫の実家の隣に越してきた最初の新年に義母に用意して貰ったのですが、それ以来古い物は神社に納め、新しい物を買って玄関の上に飾ります。「幸運を射止める」とか「魔を射る」などと言ういわれがあるそうですが、習慣になると何となく気を引き締めて新年を迎えられる様な気がするから不思議です。そんな我が家の初詣は地元の氏神様ですが、今年は1月2日に学生時代に夫とよく遊びに行った浅草にも行ってきました。Photo_96
まぁ、予想はしていましたが、見事なまでの人、人、人の波にお参りは早々と諦め、仲見世通りの裏道を通って遠巻きに下町の雰囲気溢れる人いきれを楽しみました☆

Photo_97 そんな中、「安立屋さん」 というお店でラブの置物発見♪あんな人込みの中、筋金入りの方向音痴の私がこういう物だけにはアンテナが働きます(^_-)~☆もしかしてラブグッズ発見用レーダーが内蔵されているのかも?さすがに買っては帰りませんでしたよ、念のため(^_^;)。

そうこうしているうちにお腹が空いたので何度か行ったことのある尾張屋さん」というおそば屋さんへ。私たちは上天丼を頼み、息子は大きな海老が二つものったてんぷら蕎麦をペロッと平らげました。Photo_99 お昼時を随分と外れていましたが、飲食店はどこも混んでいました。このお蕎麦屋さんも込んでいて行列の上、相席でしたがこれもお正月の風景のうちの一つでしょう(^o^)。
この日の浅草は歩行者天国でしたが、帰り道で何やら行列を発見☆何かと思ったら「亀十さん」という和菓子屋さんの名物、どらやきの焼き上がりを待つ人の列でした。夫が息子に「どらやき、食いたい?」と聞いたのが運の尽き。ドラえもんファンの息子が「NO」というはずはありません(^_^;)。母は並ぶ羽目になったのでした。結果は並んで大正解。皮がちょっとカステラの様にソフトで個性的でとても美味しかったです。「黒あん」と「白あん」がありますがお店のこだわり&お勧めは「白あん」とのこと。その他に「松風」「きんつば」「最中」がお店の看板商品だそうです。お近くにいらした際には是非どうぞ♪
Photo_101 その他にもトリプル仲間のお友達に教えて頂いたお持ち帰りの「肉まん」と「青菜まん」がお勧めの美味しい中華屋さん「正華飯店さん」にも是非行ってみようと思っています。
人間達だけ楽しい思いをして、一日留守番のはなすずでした~☆

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明けましておめでとうございます♪

明けましておめでとうございますm(_ _)m♪
準備は大わらわ、過ぎてしまえばあっという間のお正月休み。皆さまはどのように過ごされましたか?段取りの悪い私はいつもの様に計画通りに事が運ばず、勇んで買った障子紙も未だ出番待ちです(^_^;)。「1月中には張り替えます!」とここで宣言しておけばさすがの私も実行しない限り恥ずかしくて2月のブログのアップは出来ないかも?Photo_88
さて、昨年末のブログに登場した「ニシンの昆布巻き」と「胡麻柚子風味の七福なます」が今年もお正月のテーブルにお目見えです。夫の弟家族とニューヨークから帰国中の叔母夫婦も加わり大人8名、子供3名、総勢11名の賑やかな夕食会となりました。  2006_12290154_4 昨年リクエストのありました「なます」のレシピをお知らせしますね。少しばかり手間の掛かる一品ですが是非お試しあれ♪

【胡麻柚子風味の七福なます】
(1)大根 200g 人参 40g (2)干し椎茸 4枚 (3)白滝 1/2束 (4)油揚げ 1枚 (5)ギンナン 適量 (6)柚子の皮 1個分 (7)生姜 1/2片 (あえ衣)*白胡麻 大匙4 *砂糖&酢 大匙3 塩少々 (煮汁)*出し汁 大匙4 *砂糖 大匙2 *薄口醤油 小匙2 

(1)は4cm長さの細切りにして塩もみする。水で洗ってよく水気を切る。
(2)は戻して細切り。
(3)は茹でで4cmに切る。 (4)は湯通しして縦半分に切った後細切り。
(5)は皮をむく (6)は千切り
(7)は針生姜にして水にさらす。
※鍋に煮汁の調味料を入れ(2)(3)(4)を煮汁がなくなるまで煮てザルにあけて冷ましておく。あえ衣の白胡麻は少し油が出るまでよくすり、他の調味料と共に混ぜ合わせる。全材料を衣で和える。
♪ポイント♪材料の量は目安なので適当で大丈夫です。あえ衣の胡麻はレシピより大分多めの方が美味しいかも(砂糖や酢もお好みで増やして下さい)。するのは重労働なのですりゴマをバーミックスやミルのようなミキサーに頼ると大分楽です。胡麻はせっかくなので美味しい物を使ってくださいね。我が家では最近はスーパーでも手に入る「オニザキのすりごま(白)」を使っています。柚子は欠かせません(^o^)♪

Photo_931日には夫の実家に集合し、2日または3日に私の実家に集合するのが毎年の習慣です。こちらは家族がてんでばらばらの所に住んでいたので全員が揃う様になったのはここ4,5年のことです☆今年は3日の父の72歳の誕生日の集合となりました。シャンパンで乾杯~☆
Photo_94こちらのメニューはお節に多い煮物にちょっと飽きる頃なのでお寿司と和食以外のものが中心となります。父は70歳を過ぎていますが昔から洋風のメニューが好みで、未だにステーキやムニエルにたっぷりのポテトといった外国メニューをペロッと平らげます(^o^)。妹家族と弟も加わり楽しい会話が弾み、空ののワインボトルが増えていきます♪残念ながら運転手の私は飲めませんが・・・(T_T)。こちらのお勧めメニューは簡単・絶品「スペアリブのパイン風味煮」です。ではレシピのご紹介を~☆

【スペアリブのパイン風味煮】

(1)スペアリブ 900g (2)*酒 カップ1/3 *醤油 カップ1/4 *パイナップルジュース カップ2強 *水 カップ1 (3)にんにく(皮付き) 2片

(1)スペアリブはフライパンに油を引き両面焼き色をつける。
(2)(1)を熱湯に入れ、6分ほど茹でザルに上げさっと水洗いする。
(3)鍋に肉、にんにく、全調味料、水を加え落とし蓋をして中火弱で40~50分煮込む。
(4)肉が柔らかくなったら少し強火にし煮汁を煮詰めからめる。
♪ポイント♪焦がさないこと(笑)!昨年12月11日の記事にある「鍋ごと真っ黒焦げにした」料理はこれでした(^_^;)。料理にパインが入っているのが苦手な方(私も!)でも味は甘みしか残らないので全く大丈夫だと思います。とても簡単で持ち寄りの一品としても重宝しますのでお試しあれ♪
Photo_92 私の両親ははなすずをとても可愛がっています。私たちは市販のおやつをあげないのでアイスに代わる冷凍バナナやらリンゴやらを用意しているのが可笑しい(^_-)~☆フローリングは滑るので犬に負担になると言えば、はなすずが来るたびに家中の絨毯をかき集め敷き詰めています。そして嬉しさのあまり我を失うすずは決まって「あんたは相変わらずすごいね~☆」と父に言われるのです(笑)
毎回この同じせりふを聞くことのできる幸せに感謝して、皆さまにとっても、よりいっそうお健やかな一年でありますよう願っています。拙いブログではありますが今年もどうぞよろしくお願いいたします♪

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